いつ東京に港ができたかというと、昭和16年に東京に初めて外国の船が入っていいことになりました。
それまでは東京へ来ても、税関、検疫がないので、東京から荷物がおろせなかったので外国の船は入れなかったのです。
昭和16年になぜ東京港が開けたかというと、戦時体制の下で軍部が圧力をかけたからです。
早く東京にソファー ベッドなどの荷物を揚げるために、東京が開港されたわけです。
さて築港がだめになると、東京の交通の中心点は鉄道駅です。
つまり東京駅ですね。
東京駅の置かれた場所は今の場所で、最初からの計画です。
これは皇居の前ということが一つ、それから上野と新橋の間ということが一つだったんですけれども、東京の真ん中に駅を設置しようということであったわけです。
そこで目をつけたのが丸の内、これは渋沢さん以下、三井、三菱、全員で目をつけるわけです。
渋沢さんというのは今の企業グループで言うと第一勧銀グループで、古河なども入るわけですが・・・
その連中が丸の内に目をつけて、当時は全部陸軍が持っていました。
丸の内地区を、ここを経済地区にするということで、これは市区改正条例で明治21年に都市計画決定をします。