出来上がってみると、この館はこれまでにみられなかった新しいスタイルのものとなりました。
あそこにいけば、自分の音楽感性を共感できるということで、30歳を中心顧客としたアダルトたちが共有する館となっています。
・・・こうなると、館そのものが意味を持ち、同じ一枚のレコードでもビデオソフトでも、買うならWAVEという共感できるショップで買わないと満足感はえられなくなっていきます。
そして、WAVEで買った人同士が仲間意識をもち、共感しあってショップに対する信頼がますます高まっていくわけです。
・・・これは館がブランドになることであって、WAVEレーベルのレコードが発売されたのをみても、当然の成り行きだといえます。
WAVEは、六本木という地域にも大きなインパクトを与えています。
4時間で、消費ならぬ浪費し尽す街ともいわれる歓楽街の六本木で、レコード販売では全国でも3位となるショップが突然出現したのです。
このショップに、六本木に住んでいる外人たちがすばやく反応したのも面白いですね。